神がかり
(*´꒳`*)ご訪問ありがとうございます
先日、JKCのトリマーB級ライセンスを受験いたしました
これまで、いろいろと資格試験を受験してきましたが
筆記試験だと緊張せずにワクワクするんですけど
実技試験ってとてもプレッシャーを感じてしまいます
緊張やプレッシャーで普段の6割~8割の実力しか発揮できなくても
合格レベルに達するには、それ以上の実力をつけなければいけません
正直、自分のトリミングのレベルではB級は難しいよなあって
思っています(今持っているのはC級ラインセンス)
でも、何か目標がないとね
午前中に自分のモデル犬をシャンプーし
ブローして、午後の本番に備えます
何事も同じですが、前準備はとても大切で
ブローで失敗したら、綺麗にカットできないし
ちゃんとシャンプーができてければ、ブローが上手くできません
普段の授業だと、「まだちょっとこの辺が不十分かな」って
思っても、シャンプー台が空くのを待っている人がいるし
ついつい妥協したりもしてしまいます
今回のモデル犬は、同じ学校の友人からお借りしたので
直ぐにシャンプーできるように、ブラッシングなどを済ませてくれていて
一番乗りでシャンプーに入れたため、誰にも気をつかうことなく
納得いくまで洗えました
ブローも、事前にWan-Dressの先生に私の苦手ポイントを
指摘してもらっていたので納得のいく仕上がりとなりました
いよいよ本番、制限時間は2時間です
静かな部屋で、バリカンやハサミの音だけが鳴り響きます
でも今回は緊張することなく
なんだか、すごく集中していて
感覚が研ぎ澄まされておりました
いつもはバリカン(足裏、足先、肛門、お腹、尾、顔)
全て終わらせるのに30分掛かっていましたのが
15分で終わりました
一通り粗刈りが終わった時点で、残り時間30分
余裕やん!
粗刈りも、自分的には納得の形になりました
チッピングという毛先を整える作業も
いつもよりもハサミが安定していてバッチリ
本番前に同じトリミング学校のK子さんが
「合格できるように念をおくっといたから」
とメッセージがくれていたので
おそらくその念が私に届いたのでしょう
その日の私は神がかっておりました(笑)
もう、自分の実力全部出しきれた!
っていう満足感で終わりました
不思議なもので、
自分の実力を出し切れたら
それで落ちても悔いはない
そんな感覚です
スポーツをしたあとのような
清々しさでした
さくらちゃんお疲れ様でした!