中身を知る
JKCトリマーB級ライセンスの
筆記試験を受けてきました
その場で採点してもらって
文句なしに余裕の合格となりましたが
実技試験の方は残念ながら落としてしまいました
先生も学校の友人もみんな
「問題なく受かるだろう」
と言ってくれていて
合格祝いパーティまで
企画してくれていたので
期待に添えず申し訳ない(><)
でもパーティはやりますよ(笑)
評価としては
最初は上手に出来上がっていたのに
仕上げの段階でちょっと切りすぎた為に
カットで補正していたはずが
中身の体型が出てきてしまったのが残念
とのことでした
でも、十分合格できるレベルだと言ってもらったので
もう一度だけリベンジしてみようかと思っています♪
トリミングではその犬種の理想的な形に近づくように
カットによって体型補正をしたりします
体は当然動きます
だからじっと立った状態で恰好よくても
動いたときに崩れないかということも
考えなくてはいけません
トリミング学校で骨格と皮膚
そしてラムクリップというカットスタイルを
描く宿題が毎週出されていた時期がありました
先生に見てもらって、修正してもらって
それを踏まえてまた次の週も描いて提出します
べつに忘れたからといって怒られるわけでもないので
だんだんと描いてこない人が増えていき
最後は私一人だけになりながらも
横から見たスタイルは合格!
と言ってもらえるまで描き続けました
合格をもらえた時の実際の絵です
この後、正面や後ろから見た場合の絵も描いたりしました
しつこく描きつづけた甲斐があって
ちゃんと骨格を意識しながら
カットできるようになりましたよ
(ちゃんと思い描いたようにカットできるかどうかは
別問題ですが、ちゃんと私の目には骨格が見えてます笑)
中身を知るということはとても大切です
しつけも同じで
なぜ吠えるのか、なぜ噛むのか、
それぞれに理由があって
それによって対処法も変わってきます
表面だけで判断してはいけないんですね